{

Short Film #01

{

世界は美しいと誰かが言った。

あらすじ

Introduction

重い病を抱える史花(久保史緒里)は、2歳の娘を抱き抱えて、行く宛もなくタクシーに飛び乗る。辿り着いたのは木々が生い茂り、風がそよぎ、光が溢れる湖のほとりの集落。そこで、幼い娘を亡くした経験を持つ光世(中尾幸世)と出会う。史花と律は彼女が営む民宿に、一晩だけ泊まることに。その一晩を通して、史花・律・光世、3人の女性の人生が交差する。その先に待っているものとは─────。

中川龍太郎と久保史緒里ら出演者が対話や日記を交換しながら作り上げた映像詩の世界観は、「アタック」が人々とともに歩み出す「明日」の世界とも呼応し、生きることの痛みと希望を、美しく描き出します。 (協賛:衣料用洗剤「アタック」)

登場人物

Cast

制作スタッフ

Staff

作品に込めた想い

Message

中川龍太郎(監督・脚本)

監督・脚本

中川龍太郎

Comment

『世界は美しいと誰かが言った』というタイトルが頭に浮かんでから、たった一時間でこの物語は書き終わった。撮影の直前になって、どこかで聞き覚えのある言葉だと思って、本棚を見た。長田弘さんの「世界はうつくしいと」があった。大好きな一冊だ。僕たちの無意識は無限で、僕らはその無意識の世界に満たされて、生きている。日々、自分で決めていると思っている事象も、感じていると思っている心情も、その裏には膨大な無意識の蓄積がある。僕たちは、覚えていない人たち、覚えていない景色、覚えていない言葉と共に生きている。世界中の全ての子どもたちの無意識の世界が、少しでも豊かで、美しいもので、満たされますように。そういう願いを持って、僕はこの物語を、信頼できる仲間たちと撮りました。

久保史緒里(主演)

主演

久保史緒里

Comment

撮影の日々を思い返すと、「私は母親になれたのだろうか」という想いが込み上げてきます。この想いこそが、史花の根源であり、限りある命への未練だったのかもしれません。この世界は時に残酷で、暗がりに包まれる日もあると思っています。そんな私自身が日々抱えている翳りのある想いも全て肯定してくださり、史花の命の要素へと変えてくださった中川監督に、心から感謝しています。撮影を終え、目の前の世界が愛おしくてたまらないと思う自分が居ました。この作品に触れてくださる方にとって、今を生きる命や、確かにそこに居た命に、心を寄せるきっかけになれば幸いです。よろしくお願いいたします。

特別対談

Special Dialogue

監督 中川龍太郎 × 主演 久保史緒里

「母親の孤独」を、 擬似的にも味わえないかと思って。

(久保史緒里)子ども役の律ちゃんの実際のお母さんが、律ちゃんがまだ言葉を話せない時に、家に二人きりでいると、自分の会話相手は彼女しかいないけれど、言葉が通じないことに凄く孤独を感じたというお話を聴きました。その孤独というのを、撮影期間だけでも擬似的に味わえないかなと思い、期間中は外部との連絡を全て絶っていました。親の孤独を、少しでも知りたいなと思って─────。 久保史緒里さんの本作品に掛ける想いや撮影準備・当日のエピソード、中川龍太郎監督が本作品を通じて伝えたいメッセージが詰まったオフィシャルブック限定の特別対談です。

\ 特別対談の続きはオフィシャルブックへ /

購入はこちら

協賛企業について

衣料用洗剤「アタック」(花王株式会社)

衣料用洗剤「アタック」 (花王株式会社)

すべての人の、 明日に向かう一歩を支える。

衣料用洗剤の「アタック」は「全ての人の明日に向かう一歩を支えるブランド」というブランドスローガンを掲げています。中川龍太郎監督の幻想的で、詩的な世界観の中で、主人公である藤吉史花を演じる久保史緒里さんが一歩前へと踏み出す姿と「アタック」が生活者にもたらしたい明日への希望のベクトルが重なっています。

ブランドサイト
チケット購入