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Short Film #02

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まるくてしかく

あらすじ

Introduction

中学生の二藤(大沢一菜)と詩織(照井野々花)は、両親の離婚後、母・芽衣子(田畑智子)と離れて暮らす詩織の為に、かつて芽衣子と埋めたタイムカプセルを探しに行く。しかし、思い出の場所を掘っても、タイムカプセルは見つからない。二人は直接、芽衣子に会いに向かうが、その道中、小さなレストランで芽衣子が見知らぬ男性と再婚式を挙げている場面に遭遇してしまう─────。

小宮山菜子がクィアである子どもたちのまなざしで紡いだ優しい物語は、一人ひとりの「好き」を包み込む「ハミング」の願いとも呼応する、世の中への静かなる祈りです。 (協賛:柔軟剤「ハミング」)

登場人物

Cast

制作スタッフ

Staff

作品に込めた想い

Message

小宮山菜子(監督・脚本・編集)

監督・脚本・編集

小宮山菜子

Comment

男性女性だけでは括れない、ノンバイナリーでありクィアである主人公が生きていける日本映画をつくろうと思い、この物語を立ち上げました。当たり前だけが正しいのは苦しいです。いまある規範だけに捉われず、映画に生きる二藤と詩織、芽衣子に出会ってください。この映画を誰かとの間に置くことで、少しでも話しやすくなる人が増えたらいいし、ばらばらのままでも一緒にいることができたらうれしいです。二藤と詩織の将来への歩みが、一瞬でもあなたに宿る映画になることを祈っています。

大沢一菜(主演)

主演

大沢一菜

Comment

小宮山監督の書いた台本を読んで、いつも感じている不安や孤独感、苛立ちや喜びについて自分でもわからないままにしていたことに向き合ってみました。だからと言って全てわかった訳ではないですが、二藤を演じてみてこの映画の優しさに救われた気持ちになりました。観てくれた人にその優しさが広がっていくと良いなと思いました。

特別対談

Special Dialogue

監督・脚本 小宮山菜子 × 主演 大沢一菜

当事者が死なない映画を、 当事者が生きて行く映画を作りたい。

(小宮山菜子)ノンバイナリーとかクィアとか、家族とか、女性とか、そんな人間の多様性みたいなことを指す時に、得体が知れないもの。輪郭がわからないもの。二藤自身が「自分自身で分からないこと」を探すっていうのが一番のテーマだと思うので、この作品のタイトルを『まるくてしかく』にしました。丸くて、四角って、存在しない形なので。 小宮山菜子監督が、映画作品やそのタイトルに込めた想いや、世の中に届けたいメッセージ、小宮山監督の脚本を受け取り、主演の二藤役を演じた大沢一菜さんが、どのように本作品を解釈し、現場に臨んだか等の舞台裏の二人の想いが詰まったオフィシャルブック限定の特別対談です。

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協賛企業について

柔軟剤「ハミング」(花王株式会社)

柔軟剤「ハミング」 (花王株式会社)

思わず「ハミング」が出るような、 人々の暮らしを支えたい。

小宮山菜子監督による短編映画『まるくてしかく』に、柔軟剤のハミングが登場します。大沢一菜さんが演じるノンバイナリーの主人公が「大人」へと階段を上って行くストーリーの中で、マフラーが象徴的に描かれています。思わず「ハミング」が出るような暮らしを支えたい、という想いはブランド名にも込められていますが、登場人物たちをマフラーとともにやさしく包み込んでいます。

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